晴釣雨創

天気の良い日はへらぶな釣りをし雨の日は道具作り&時々畑仕事

浮子箱の再生 絵描

浮子箱の再生です。
下塗りが終了しましたので絵描きします。
簡単な下絵を鉛筆で描いてから
蝶紋様を浮子箱に対して対角線上に4匹づつ描きます。
今回は一度に対角線で2匹描けるので作業が少し早くなりました。


次に羽虫文様を中心から半円を描く様に2色に分けて描きます。
装飾時に色分けを考えて下地の色を変えています。
その都度にデザインを考えながらですので完成形が見えません。


次に絵柄を囲むように石垣様の絵柄を書きます。
これも鉛筆で下書きを簡単に行ってから描きます。
グレ-の色彩を外からの濃い→薄いの3段階での
グラデーションカラーとしてみました。


次に石垣紋様の部分に色味が足らなく感じたので
所々にパステルカラーを上塗りします。


次に装飾を行います。
ラメパウダーを接着します。
羽虫文様は金と銀です。かなり派手目です。


次に全体にウレタンを1度塗ります。
これはラメパウダーの剥落防止と次の作業までの塗装
剥げ防止です。



次回はもう片面の描きです。

浮子箱の再生

釣り道具を見ていると古くなり暫く使っていない
浮子箱がありました。
15年程前に作成した物ですが新しく作った浮子箱があり
傷が多く付き蝶番も壊れかけていたので再生します。


サイズ 外寸 長さ30㎝  幅18㎝  高さ13㎜
    内寸 長さ28.3㎝ 幅16.3㎝ 高さ8㎜
縁の塗装が剥がれ傷が目立ちます。


広げた状態です。


内側です。30本並べて収納出来ます。
ロッドケ-スではなくバッグに入れる為に幅広です。
蝶番の芯が取れて針金を入れて止めています。


塗装を剥いだ状態です。
下地の色が違うので今回は2回目の再生です。


内側です。
赤のフェルトを剥がします。
両面テ-プの後が残りました。


先ずは下塗りを行います。
カシュ-の黒を3回塗り水研ぎを行った状態です。


内側です。
縁の部分も塗っています。
後からフェルトを貼るを予定しているのではみ出して
塗ってもokです。
塗装をする時の持ち手を真ん中に両面テ-プで止めています。


次回は絵描です。

玉の柄のリメイク 完成

玉の柄のリメイクがやっと完成です。
全体の雰囲気です。
筆塗りでの紋様の描きが今回初めての挑戦でしたが
個人的には先ず先ずの出来上がりと自己満足しています。


差し込み口です。
最終的にはウレタンを5回塗りして剝がれ等に対しての
強度を上げてみました。


上の節間です。


下の節間です。


芽の部分の処理です。
芽の窪みの部分に造形用粘土を入れ、形を整えてから
青の下塗り後に青のラメパウダーで装飾しました。


握り部分です。
最初の筆塗りから最後の節間の筆塗りまでに
色彩の感じが派手になっています。


おまけです。
長い冬眠から目覚め近くのダムに行きました。
約3か月ぶりの釣行でしたが魚の釣り方は覚えていました。
サイズ的には今一ですが久々の魚の顔を見て満足でした。


では又、